2012年5月11日

アイムファッキンジャパニーズ




小4の時、家族で ジャッキーチェーン主演の『サンダーアーム』というアクション映画を観に
出掛けたのだが、公開日を勘違いしていて観れなかったため
『これ、青春モノで面白そう♪』と言った母親チョイスの映画を観る事に。
結果、小4の自分にとって青い学生服に恐怖を憶えたとても衝撃的な映画だった。
上映後の両親の苦笑いは今でも忘れないし、『青春とはこういう事か』とさえ思った。
どうでもいいことだが、中学、高校と標準の制服で過ごした。


先日、月明かりに浮かぶベストスポットを見つけたが
雲が多く、川辺だったので
マスク着用、車内で雲待ちをしていた。
ようやく月が顔を出し、三脚にセット済みのカメラを手に取り、車のドアをあけ
右足を踏み出すと同時に
『アイムファッキンジャパニーズ』というフレーズを口にした。
決していきがった訳ではなく、気合いの表れだったと思う。
シャッターをきり
車に乗り込み写りを確認しながら、数分前に自分が口にしたフレーズに苦笑しながら
上記のエピソードを思った。

どう考えても
『ビーバップハイスクール』は家族で観に行くものではないと思うのです。